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無料EA「LightEA」を検証しました

ここでは無料で利用できるEA「LightEA」について紹介します。

LightEA(ライトEA)はどんなEA?1つの口座内で6通貨ペア同時に稼働させるEAです。
通貨ペアはAUD/CAD、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、USD/CAD、USD/JPYが推奨されていますが、組み合わせは自由で、自分の好きな通貨ペアに変更が可能です。

変則ナンピン型となっており、相場の反転を感知した時には大き目にエントリーして効率よくポジション解消を狙います。
経済指標や年末年始の相場にも対応できるよう調整されているので、完全放置の運用が可能です。
幾度のアップデートを重ね、現在は「LightEA_Final Ver.3」が配布されています。

1口座内で6通貨ペアを同時に稼働させることにより、他EAに比べ非常に効率よく取引することができます。通貨ペアの組み合わせは過去実践してきた16通貨ペアの中から厳選したバランスのいい組み合わせにしております。なお、通貨ペアの制限などはないため、ご自身の好きな通貨ペアに変更したり、稼働通貨ペア数を増やしたり減らしたりして稼働することも可能です(通貨ペアの組み合わせや稼働数によりロジックに支障がでることはありません)

公式から引用

経済指標や年末年始の急な変動にも対応できるよう、ナンピンロジックを調整しております。相場が一方向に急に動いた時、それに合わせて追いかけるようにナンピンポジションが入ってすぐにロスカットされるということはありません。ON/OFF作業も必要なく、設置後は24時間365日設定を触る必要はありません。逆に、ポジションを常に保有するロジックの為、途中でON/OFFすることはナンピンロジックの妨げになるので意味がないといったほうが正しいです。

公式から引用

配布元公式ページ https://fx-ea-free-light.com/
開発者 Light
X(旧Twitter) https://x.com/PON_ZRX
YouTube
  • 配布元ページの指定リンクから口座開設
  • 入金後、公式LINEを友達登録
  • 公式LINEへ口座番号とメールアドレスを連絡
プラットフォーム MT4
対応通貨 全通貨ペア
取扱会社 XM、TradeView
運用資金 20万円(0.01ロット)
口座タイプ スタンダード口座
レバレッジ 1,000倍
想定月利 20パーセント

パラメータ設定

LightEAのパラメータ

パラメータはデフォルト設定のまま稼働しました。
※Lotsの欄が0.001となっていますが、実際には10倍の0.01Lotでエントリーされます。

20万円0.01ロット運用した結果

200,000円 → 251,006円

1ヶ月で+5万円になりました。

稼働日 最大含み損 利益
8月28日(水) -3,970円 1,816円
8月29日(木) -6,828円 1,302円
8月30日(金) -11,101円 2,482円
9月2日(月) -16,593円 1,588円
9月3日(火) -17,424円 4,742円
9月4日(水) -16,749円 2,171円
9月5日(木) -18,124円 5,169円
9月6日(金) -18,311円 3,549円
9月9日(月) -24,533円 7,835円
9月10日(火) -18,538円 1,796円
9月11日(水) -24,319円 6,880円
9月12日(木) -19,020円 1,354円
9月13日(金) -14,474円 2,922円
9月16日(月) -20,126円 2,779円
9月17日(火) -23,419円 5,975円
9月18日(水) -29,935円 2,336円
9月19日(木) -56,725円 2,569円
9月20日(金) -45,117円 2,749円
9月23日(月) -65,407円 17,613円
9月24日(火) -34,590円 2,988円
9月25日(水) -39,247円 2,308円
9月26日(木) -44,214円 1,265円
9月27日(金) -63,440円 -33,182円

MT4の取引履歴

\ 全ての売買履歴を確認できます! /

よくあるナンピン型のEAはエントリーしたポジションから逆行したpips数ごとに決められた位置で決められたLotでエントリーされると思います。LightEAのナンピンは相場の戻りを感知したタイミングで、エントリーしたポジションからどれだけのpipsが離れているかによりエントリーするポジションを調整します。例えば本来、20pipsごとに1ポジションナンピンエントリーの場合、100pips離れた時点で初期ポジション+5回のナンピンで6ポジションを20pips間隔でエントリーしますが、LightEAの場合、100pips離れた時点でまだ相場の反転を感知していない場合はナンピンエントリーを待機します。100pips離れた時点で相場の反転を感知した場合、その瞬間に待機していた5ポジションが同時にエントリーし、無駄に早い段階からナンピンエントリーするより戻りだしたところで大きくLotを入れて逆転を狙うことで効率よくポジションを解消していきます。※実際にはpips数は20の一定間隔ではなく変則的な数値で計算されます。

公式から引用


実際にこのように下の赤枠にある最初にエントリーしたポジションから200Pips以上離れた地点で反転を検知したのか同じ時刻、同じ値で一気に6つのポジションがロットもバラバラにエントリーされました。(上の赤枠)
その戦略通り上手く決済されましたが、一気に合計0.14ロットもエントリーした後に、さらに逆行してしまった場合はどうなっていたか気になります。

まとめ

複数の通貨ペアを運用する事自体がリスクヘッジになるようです。
反転を検知すれば大きなロットでエントリーして一気に利確しますが、失敗すれば急に含み損が増える事になります。

初期のバージョンではもっと取引回数が多く攻撃的なEAでしたが、バージョンが上がるごとにおとなしく改良されました。
破綻を避けるためにそのように改良されたのでしょうが、所詮ナンピンEAはナンピンEAです。
公開されているREAL TRADEを見ていてもかなり大きなドローダウンを抱える事があり、それを大きくなった証拠金でカバーしているだけの時期もありました。